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公的統計の現代的意義並びに作成技法及び利用の高度化に関する研究 [978-4-8223-3910-4]-07

3,850円

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◇公的統計は国民が意思決定を行うための情報基盤です。情報通信技術の急激な進展に伴って、社会において大量・大規模なデータが集積し、ビッグデータの時代が到来しました。今日では、統計は統計家だけのものでなく、誰にとっても意思決定を行うために不可欠なものになっています。 ◇本書は、筆者が30年間にわたって、公的統計の作成と統計教育に携わった職務を通して得た、公的統計に関する専門的知見と研究を包括的に体系化したものです。 ◇著者 清水 誠 ◇内容  第Ⅰ部 公的統計の現代的意義 第1章 日本における公的統計の現代的意義の獲得と促進 第2章 公的統計の国際基準の意義と変化 第Ⅱ部 統計作成技法の高度化研究 第1章 季節調整法の研究 第2章 国勢調査の結果によるJGSSの結果の改善 第Ⅲ部 統計利用の高度化研究 第1章 人口が経済に及ぼす影響 第2章 所得が出生に及ぼす影響 第3章 科学技術研究調査による企業の生産性の要因分析 第Ⅳ部 消費者物価指数の意義、作成技法と利用の高度化 第1章 ボスキンレポートをめぐる議論とCPIへの影響 第2章 日本のCPIの作成技法の高度化 第3章 物価の実感に関する定量的評価 ◇B5判 250ページ

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